2両編成限定36席

※ 最大24名様に限定して運行します

今回のコースでは「或る列車」はハウステンボス→博多間を運行します。

桜咲く九州と100万本のチューリップ

ハウステンボス フラワーフェスティバル「花と光の王国」

雲仙温泉のお好きな名宿でゆったり&ハウステンボスの優雅なホテル「ホテルヨーロッパ」

100年の時を越え蘇る幻の豪華列車

明治39年、「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」。この“幻”の豪華客車が、九州に蘇りました。世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型を元に、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。ラグジュアリーな車内で東京南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ 成澤由浩氏がプロデュースする厳選された九州の食材でつくるスイーツのコースをいただきます。

大村藩の城下町

さくらの名所100選の大村公園天然記念物オオムラサクラの花見

大村ずし

大村に伝わる彩り鮮やかな歴史と伝統の味

今から約500年前に大村藩主・大村純伊が領地を奪回したときに大村の領民が戦勝を祝って将兵たちに供し、将兵たちがこれを脇差しで切って食べたのが始まりと言われております。長方形の大きな押し型に酢飯・具材を広げ錦糸卵を上にのせた彩り豊かな祝い寿しです。

日経カルチャーだけの解説つき&催しで特別見学

重要文化財　旧鍋島家住宅特別見学

国指定重要文化財　鍋島邸庭園（国見神代小路歴史文化公園鍋島邸）

鍋島家が佐賀藩の飛地に残した、雲仙普賢岳の眺めも素晴らしい回遊式の枯山水庭園。（重要伝統的建造物群保存地区。都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」受賞）江戸時代の武家屋敷の町並みを残したこの地域の中心的施設「鍋島邸庭園」は佐賀藩の飛び地であった神代町の領主を務めた神代鍋島家の邸宅です。茅葺屋根・2階建ての建物と長屋門が最も古く江戸時代末期のもので、豪華な唐破風屋根からはじまる主屋・座敷は明治〜昭和初期にかけて造られた近代和風建築。いずれも国指定重要文化財となっています。

宿泊

1泊目　雲仙温泉 ※お好きな宿をお選び下さい

グレードアッププラン　雲仙温泉・旅亭 半水盧

広大な6千坪の敷地にわずか14棟の離れの客室が点在。宮大工がそれぞれ趣向を凝らし創り上げた空間で過ごす贅沢なひと時。九州屈指の料理宿で贅を極めた目と舌で味わう美食の数々でおもてなし。歴史ある雲仙温泉の上質の湯で至福のひとときをご堪能下さい。

Mt.Resort 雲仙九州ホテル

「大人のリゾートホテル」をコンセプトにリニューアルオープン。創業109年の雲仙の老舗ホテルが客室わずか25室の上質な空間へと生まれ変わりました。雲仙地獄を眼の前にした最高のロケーション約60m² の温泉半露天風呂のバスルームとテラスがついた和洋室。

雲仙観光ホテル

昭和10年、外国人避暑客向けのリゾートホテルとして誕生。スイス・シャレー風建築による個性的な3階建てのスタイル。平成15年に国の登録有形文化財に指定。ホテルと共に歴史を歩んできた調度品や照明などインテリアも昭和のクラシックな雰囲気たっぷり。

2泊目

ハウステンボスのプレミアムホテル　ホテルヨーロッパ

ハウステンボスの中でもひときわ華やかさと優雅さを持つラグジュアリーホテル。19世紀オランダの邸宅を思わせるインテリア、ラウンジでは優雅なクラシックコンサートを。

ハウステンボス

100万本のチューリップをはじめ春の花が咲き誇り、一年で最も華やぐ時期のハウステンボスへ。日経カルチャーだけの特別なチューリップ鑑賞会。注目の展覧会「ミレーから印象派の流れ」展も開催中。芸術と花とイルミネーションをたっぷりお楽しみいただけます。